にれのき会員　各位

『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』が流出しましたので、 警報を発します。

本日、某所から「現在、インターネット上にファイル共有ソフト“share”を介して、『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・ 『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』が流れています。 『朝雲(18.7.13)』８面の荻野正憲(海候校１６期)ＯＢの投稿「データ管理にはご用心」を御参照され、海候校２０期生の皆様への注意喚起を宜しく御願い致します。」 との警告を受けました。

各地区幹事諸兄は、地区会員に周知して下さい。

流出原因について考察しますと、

�T．にれのき会会員が『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』 ファイルを添付して会員へ送付する際、誤ったｅメールアドレスにより、会員以外にも送付した。其の後、其の者が『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・ 『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』ファイルを意図的にインターネット上に流出させた。

�U．にれのき会会員がネットサーフィンで不審な偽装サイトをアクセスすることによって、当該会員のパソコンがウィルスに感染し、『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・ 『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』ファイルが流出させられた。

�V．にれのき会会員がウィルス汚染ファイル付き偽装メールに騙(だま)されて添付された汚染ファイルを開き、 当該会員のパソコンがトロイの木馬型ウィルス（例えば、 ウィルス送付者が感染したパソコンを外部から自在に操り、 感染したパソコンの作業画面や感染したパソコンに保存されたファイルを自由に読み取る事を可能にする”BKDR_PCCLIENT.▲▲”　 があり、既存のワクチンソフトでは検知できません。）に感染し、『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・ 『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』ファイルを盗まれた。其の後、ウィルス送付者が『楡の木会(全国版)名簿（2003.4.1）』・『楡の木会(地区別)名簿（15.4.1）』 ファイルを意図的にインターネット上に流出させた。

が考えられます。

そこで他人に迷惑を及ぼさないためにも、各会員諸兄は「にれのき会会員の各ｅメールアドレスの再確認」、 「欲望の赴(おもむ)くまま興味本位にネットサーフィンで不審な偽装(ぎそう) サイトをアクセスしてはならない！」、「ウィルス探知駆除等ソフトのロード」、 「不審なメールの添付ファイルは絶対に開けない！」及び「ファイル共有ソフトの削除・不使用」が必要です ので、宜しく御願いします。

２００６年春に『水交会役員名簿』と『日米ネービー友好協会役員名簿』とが某ＯＢパソコンから流出しました。 其の結果、私の自宅パソコンと会社パソコンに、額賀福志郎や石破茂や江田五月などの名前を騙(かた) った“トロイの木馬型ウィルス汚染ファイル付き偽装(ぎそう)メール by 外国諜報工作組織”「日米防衛協力について」や「米軍の再編について」や「日米安保条約について」等及び“ エログロナンセンスサイト勧誘メール by アダルトサイト運営業者”などが送られて来るようになりました。

そこで私は、「不審なメールの添付ファイルは絶対に開けないこと」及び「 不審なメールの送信者を禁止すること」を実行しています。Outlook Express 6において不審なメールの自動削除／同左解除の要領は、次のとおりです。

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☆　Outlook Express 6 の 不審なメールの自動削除／同左解除

不審なメールの中には、「ウィルスに感染させる事を目的としたファイル添付メール（メールは未だしも、 添付ファイルは決して開けない！）by 愉快犯／確信犯（ex.諜報工作組織）」、 「正しい名簿作成を目的としたメール（決して返事してはならない！ by 名簿作成業者／名簿売人」及び「エログロナンセンスサイト勧誘メール （欲望の赴(おもむ)くまま興味本位にアクセスしてはならない！） by アダルトサイト運営業者」などがあり、規制の緩(ゆる)い中国のプロバイダーを介していることが多いようです。

１．メールを開かないで読みたい場合
　　　�@　タイトルバー[最上側]下のメニューバー[二段目]に在る表示を選択
　　　�A　レイアウトを選択
　　　�B　□プレビューウィンドウを表示する
　　　　　チェックを外します。これでメールを開かないで内容を読めます。

２．当該ｅメールアドレスの自動削除をしたい場合
　　　�@　該当する不審なメールを選択
　　　�A　タイトルバー[最上側]下のメニューバー[二段目]に在るメッセージを選択
　　　�B　送信者を禁止するを選択
　　　　　これで、今から受信するこの送信者からのメールは、受信トレイでなく、削除済みアイテムに自動的に入る様になります。
　　　�C　はいを選択します。
　　　　　これで、今まで受信したこの送信者からのメールは、受信トレイから削除されます。

３．当該ｅメールアドレスの自動削除を解除したい場合
　　　�@　タイトルバー[最上側]下のメニューバー[二段目]に在るツールを選択
　　　�A　メッセージルールを選択
　　　�B　禁止された送信者の一覧を選択
　　　�C　当該ｅメールアドレスを選択
　　　�D　（左側の）チェックを外すか（右側の）削除を選択します。
　　　　　これで、このメールの送信者禁止の設定を解除できます。

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この御蔭(おかげ)で不審なメール受信数も減少しました。勿論、私はウィルス探知駆除等ソフト の「Norton System Works」をロードしています。よって、受信・発信ともにウィルスチェックが行われています。

ｅメールもホームページも極めて便利ですので使用を継続せざるを得ませんが、リスクも在ります。其のリスクを小さくする為の智慧(ちえ) が必要なようです。対策について更に良い方法を知っている会員は、にれのき会役員やにれのきＨＰを通じて、にれのき会会員に周知して下さい。宜しく御願いします。